こんにちは。

今回は、『冬のダイエット』についてお話いたします。

ボディラインの露出が気になる夏の時期は、ダイエットに精を出す人が多いですよね。

夏＝ダイエット　

逆に冬は衣類でごまかせるので、ついついダイエットを忘れてしまう人が多いのではないでしょうか。

【冬に太りやすい要因】
◎寒いから体を動かすのがおっくうになる（カロリー消費の機会が激減）
◎重ね着で体型が隠せるという安心感と油断
◎年末年始の過剰なカロリー摂取

という要因で冬が太りやすい時期と言うのは間違いありません。

冬は痩せにくい時期と思いがちですが、実はそうではありません。

夏は冬と比べて気温が高く、汗をかきやすいので、痩せやすいと思いますよね。

しかし、同じ運動を夏と冬に行った場合、冬の方が消費カロリーが高くなると言われています。

なぜならば、冬は気温が低いため、体温が下がりやすい環境にあることから、体温を維持するために脂肪を燃やしてエネルギーを産生する働きがあります。

つまり、夏よりも冬の方が基礎代謝が高くなり、痩せやすい時期だと言えます。

冬は体温を保とうとして脂肪を燃やすため痩せやすいのです。

では、冬に太らないための心得です。

①体を冷やさない
人は体温が1度上がると基礎代謝が12％アップすると言われています。
逆を言うと体温が1度下がると12％基礎代謝が下がってしまうので、体を冷やさないようにしましょう。

②睡眠を摂る
質のよい睡眠は、成長ホルモンの分泌を促し、代謝を上げて痩せやすい体を作ると言われています。

③カロリーを摂り過ぎない
寒いからといって、家の中にいて、テレビを見ながら、ついついみかんやお菓子を食べてしまう…なんて事はありませんか？食事にカロリーに気を配るのはもちろんですが、このような間食もダイエットの妨げになるので、用事がなくても外出したり、散歩に出かけるようにして、間食に注意しましょう。

④姿勢を正しく保つ
寒いと、ついつい体を縮めてしまい、猫背になりがちですが、猫背は肺を圧迫し、血行不良の原因となってしまいます。
姿勢を正しく保つだけでも、基礎代謝を高めることができるので、普段から意識して猫背にならないよう気をつけましょう。

⑤お風呂に入る
忙しいとシャワーのみで済ましてしまう人も多いようですが、湯船にしっかりと浸かることで体を芯から温め、代謝を促進して痩せやすい体を作ると言われています。
体の冷えは、ダイエットにはマイナスにしか働きません。

体が冷え人は、血行が悪くなっている証拠。
末端に血液が届かないと、必要な酸素や栄養が細胞に届かなくなり、代謝が低下してしまうのです。
また、血液と同様にリンパ液の流れも悪くなり、むくみが生じやすくなります。
そのため、寒い冬は特に冷えによる血行不良を起こさないように、体を温めることがダイエット成功のポイントとなります。

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