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2015.11.22
ヒートショックプロテインを増やすデトックスボディ
体を温めると増える「ヒートショックプロテイン(HSP)」。
なんだか、耳慣れない名前ですが、実は体のあらゆるダメージを修復してくれるたんぱく質のことです。
ダルい、疲れやすいなどのプチ不調から、美肌促進まで望める、美と健康の切り札です。
これからの季節、温熱美容を習慣にしましょう!
ヒートショックプロテイン(HSP)とは、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質のこと。
また、免疫細胞の働きを強化したり、乳酸の発生を遅らせるなどの力も持っています。
つまり、カラダにとってはとてもありがたい存在で、HSPが増えることは、「カラダを元気にする」ことにつながっているのです。
体力UP!代謝UP!免疫UP!美肌力UP‼︎とイイコトずくめ!
《ヒートショックプロティンを増やすデトックスボディ》
ヒートショックは、身体に熱によるストレスが加わることによって、体内で作られる量が増加します。
でも、「熱によるストレス」というと、なんだかとても大変なことをしなければいけないような印象を受けてしまいますよね。要するに体温を上げるわけですから、病気でもないのに熱を上げるなんて難しそう……。
◎簡単にHSPを増やす方法
それはズバリ!
グラマシィの「デトックスボディ」です。
デトックスボディは、遠赤外線湿熱マットで体温を上げ、保湿することによってHSPを増加させ、免疫力もアップしているのです。
デトックスボディの後は、熱が自然に下がっていき、増加したHSPは1週間ほど体内に残り、その力を発揮します。
HSPのパワーがピークを迎えるのは、デトックスボディを受けた後から2日後といわれているので、「元気になりたい!大切なイベントがある日」から逆算してデトックスボディを受けてみるのもいいでしょう。
ちなみにデトックスボディでHSPを増やし、維持するには、月に2回〜4回の割合がオススメです。
「そんなに多くは行けない!」って方に、簡単に出来るHSPを増やす入浴法。
まず、体温計で平熱を測ります。
HSPは、体温が38度くらいまで上げ保温することによって体内で作られますが、もともと平熱が低い人が、いきなり38度まで体温を上げるのは難しいですし、身体にも余計な負担がかかってしまいますから、まずは自分の平熱を知り、平熱プラス1.5度アップを目差しましょう。
それから入浴前には、たっぷり水分をとって脱水を防ぐことも忘れずに。
お湯の温度は、40~42度くらいに設定。温度を上げすぎるのはNGです。
この状態で、湯船に10分ほどつかっていると、自然に体温は1度ほど上昇します。
そしてこのままさらに10分ほど入浴すればOK。
体温が1.5度ほど高くなっていることを、舌下温(舌の下に体温計を入れて計測)で確認して終了です。入浴後は、部屋を適温にし、身体を冷やさないことも大切です。