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2015.07.24
夏に多い“内蔵型冷え性”について
夏に多い“内蔵型冷え性”について、お話します。
つらい冷え性のなかでも「内臓型冷え性」というケースが増えてます。
手足は冷たくないのに、風邪をひきやすい、治りにくい、いつもだるさがあるなど、はっきりとした自覚症状がないのに不調を日頃から感じているという方は、体の内側である腸が慢性的に冷えてしまっている可能性があります。
自分のお腹を触ったときに「冷たい」と感じたことはありませんか?
これは内臓が冷えている証拠!
内臓が冷えていると、健康・ダイエット・美容に悪い症状を引き起こす可能性大です。
●慢性的にお腹に冷えを感じている人の特徴
・どちらかというと痩せ気味
・顔が青白い
・元気がない、または疲れやすい
・食欲不振
・胃腸が弱い
・便秘または下痢しやすい
・温めると楽になる
これらの項目に当てはまることが多い方は、気力不足により、体を温めるエネルギーが作られないタイプということです。
体温が1度下がると免疫力は37%も低下!
人体は一般的には36.5度を平熱とした体温の時が、体内酵素がもっとも活性化する環境ですが、体温が低下した状態では血行が悪くなり、免疫力が落ち、さまざまな病気にかかりやすくなります。
逆に、体温が1℃上がると、基礎代謝量は約12%上がるといわれています。
どうして、お腹が冷えるの?
お腹の冷えの原因の多くは生活習慣からです。
●極端なダイエット
●体温調節の機能低下
●運動不足
●冷たい食べ物や飲み物、甘い物の過剰摂取
●自律神経の乱れ
など。
腸が冷えてしまうとどうなる?
お腹(腸)が冷えると、風邪をひきやすくなるだけでなく、お腹にガスや水分が溜まり、便秘や下痢をくり返したりします。
また、体内での血液循環も滞ってしまい、女性の妊娠にとって大事な子宮や卵巣の冷えにもつながってしまいます。
腸が冷えるということは「血流不全」であり、機能不全を起こしている証拠です!
たとえば、暑いからといって、エアコンで体を冷やしたり、冷たい食べ物や飲み物ばかりを口にしていると少しずつ内蔵が冷えてしまいます。
常にお腹が冷えていて、腹部の膨満感も感じるようであれば早急な対策が必要かもしれません…
◎エステで出来る具体的な腸の冷え防止対策
それは、お腹のマッサージ。
おへそ周りにはリンパが多く集まっているので、よく揉みほぐしリンパの流れを改善することで内臓を温めてくれます。
腸をマッサージすることで、血行が促され内臓の温度も上がります。
腸璧の汚れを落とすことで、腸が活発に動くためエネルギーの消費量が上がります。
内臓を温めれば、体全体の代謝がアップし、ダイエット効果が増すだけでなく、血行が良くなることでシミやにきび、目の下のくまなど肌トラブルが解消され、美肌効果も望めます。
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です。
もちろん、日常生活でも、体を温める食事や飲み物を意識して、必ず、お風呂で温める努力はして下さいね。