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2018.05.03

痩せホルモン「アディポネクチン」とは

こんにちは。

ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしょうか?
長期休暇の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
残念ながら、お仕事の方も多いと思います。

今回は、塗るだけで持久運動したような効果があると言われている“バイオジムスリミングジェル”の仕組みについてお話しますね。
販売開始後、直ぐに完売してしまう状況です。
既に、ご購入頂いたお客様、ご予約頂いているお客様にバイオジムスリミングジェルの仕組みについてお話いたします。

バイオジムスリミングジェルを塗ると、赤筋に浸透すると、アディポネクチンが発生し、ミトコンドリアが増殖する⇒それが「塗るだけで持久運動になる」仕組みになっています。

そもそも、アディポネクチンって何?
という事で、謎のアディポネクチンについて調べてみました。

ときに「痩せホルモン」、またあるときは「長寿ホルモン」と呼ばれ、話題になっているのが・・・
『アディポネクチン』といい、脂肪細胞から分泌されるホルモンの一種です。

なぜ「痩せホルモン」と呼ばれるのか?

ホルモンというと、内臓などから分泌されるものと考えている人が多いと思いますが、実は脂肪細胞からも分泌されます。

脂肪細胞からは、ホルモンだけでなく多くの生理活性物質が分泌されていますが、そのなかで善玉物質として注目されているのが“アディポネクチン”です。

なぜ注目されているのかというと、アディポネクチンには脂肪を燃焼させる働きがあるからです。

体を動かしてエネルギーが必要になると、脂肪を分解する酵素が活性化されて、体内の脂肪をエネルギーとして消費します。

また、筋肉にある酵素も活性化されて、糖や脂肪をエネルギーとして活用しようとします。

つまり、運動することで酵素が活躍して、脂肪が蓄積されるのを防いでくれるのです。 

これに対してアディポネクチンには、運動を行わなくても酵素を活性化する働きがあります。

運動をしても、しなくても糖や脂肪の消費をサポートしてくれる !?

アディポネクチンが分泌されていれば、脂肪を燃焼しやすく、太りにくいカラダになることが可能というわけです。

「では、アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されているため、脂肪が多く太った人のほうがたくさん分泌されるのでは?」 
と考える人もいるかもしれませんが、実はそのです。

脂肪や内臓脂肪が多くなればなるほど、アディポネクチンの分泌量が減ってしまうのです。
(そのメカニズムに関しては、すべてが明らかになっているわけではありません。)

その理由として考えられているのは悪玉物質との関連です。

脂肪が多く、太っている状態は、狭い密室に脂肪細胞が詰め込まれている状態です。


詰め込まれた脂肪細胞は炎症を起こし、そこに悪玉物質が分泌されてしまい、代わりに善玉物質であるアディポネクチンの分泌が減ってしまうと考えられています。

アディポネクチンが分泌されるためには、脂肪をため込まないようにしなくてはなりません。

つまり、痩せすぎの人も、太りすぎの人もアディポネクチン量が少ないということです。

 

動脈硬化や糖尿病の予防にも役立つ?

アディポネクチンが注目される理由は他にもあります。
それは動脈硬化を予防し、改善する働きです。

血管は加齢によって弾力が失われるだけでなく、糖や脂質などを摂取することで常に損傷していきます。

すると、血管壁にコレステロールがプラークとして付着しやすくなり、血管を詰まりやすくしてしまいます。

動脈硬化は高血圧や心筋梗塞、脳卒中を引き起こす大きな原因となってしまうのです。

アディポネクチンには血管内の傷を修復するだけでなく、血管を拡張する働きがあります。

そのためアディポネクチンがちゃんと分泌されていれば、動脈硬化を予防することが可能となり、高血圧や心筋梗塞、脳卒中のリスクを低減できることになります。

 

アディポネクチンにはインスリンの効果を高める働きもあります。

膵臓から分泌されるインスリンは、私たちの体の中で唯一、血糖値を下げてくれる働きを持っています。

しかしアディポネクチンの値が低いとインスリンの働きが悪くなってしまい、血糖値が上昇してしまう危険性があります。

そのため、アディポネクチンには、2型糖尿病の予防に対しても大きな期待がかけられているのです。

また、脂肪を燃焼する働きがあるアディポネクチンの分泌が十分でなければ、脂質の代謝が悪くなってしまいます。

このため、太りやすくなるだけでなく、中性脂肪の数値が悪くなったり、善玉といわれるHDLコレステロールの数値が低くなったりします。

すると、脂質異常症にもつながってしまいます。
高血圧や糖尿病、脂質異常症といった病気は「生活習慣病」と呼ばれる病気です。

アディポネクチンが正常に分泌されていれば、これらの生活習慣病を防いでくれる可能性があります。

そのためアディポネクチンは「長寿ホルモン」とも呼ばれているのです。


また、アディポネクチンにはがん細胞が増殖するのを抑制する働きがあるのではないか、ともいわれています。

すべてのがんに対してではありませんが、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮体がん、前立腺がんなどに対して、アディポネクチンの予防効果が期待されています。

さらに、アディポネクチンが心臓などの臓器にも作用しているのではないかという研究報告もあるようです。

 

理想的なスタイルを保つには、定期的な運動やエステでのメンテナンスが必要不可欠です。
しかし、現代社会で忙しく働いている女性が多いので、定期的な運動をする時間が取れない方やブライダルエステの痩身効果として、塗るだけで持久運動をしたようなシルエット創りを手助けしてくれるアクティブジェル「バイオスリミングジェル」がおススメです。