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2016.11.06
肌トラブルの原因は酸欠かも!?
肌の乾燥、クマ、くすみ、しわ、たるみ…。 何をやっても改善しない疲れきった肌。
ひょっとしてそれは、肌が酸欠状態なのかもしれません。
酸素が不足すれば、肌細胞は必要なエネルギーを作ることができず、どんどん老化していきます。
肌が酸欠!?
実は、肌は気づかないうちに、酸素不足になりやすいのです。
多くの人が悩む肌トラブルは主に肌の“ターンオーバーの乱れ”から生じることが多いのです。
ターンオーバーとは
新しい肌が生成されて古い肌が剥がれ落ちることです。
人の肌は、約28日程度で入れ替わるといわれていますが、それは、常に新しい肌が生成され、古い肌が剥がれ落ちる、この循環を繰り返すことで肌を常に新しい状態が保っている場合です。
しかし、このターンオーバーが遅れる原因があります。
それは、肌の酸素不足です。
肌細胞のエネルギーを作り出すミトコンドリアに酸素が不足するとターンオーバーを行うエネルギーが不足するため、ターンオーバーが遅れがちになります。
すると、古い肌がいつまでも残ることになります。
新しい肌は外部の刺激や細菌から守るために水分やコラーゲンが豊富ですが、古い肌はそれらが不足しています。
その結果、それらの外部刺激や細菌から肌を防衛する機能が低くなり、肌トラブルを起こしてしまいます。
また、肌は常に紫外線から身を守るためにメラニンを生成しますが、このメラニンを排出するのもターンオーバーです。
ターンオーバーが遅れると、メラニンがいつまでも肌に残ることになりシミの原因になります。
肌のシミはターンオーバーが正常でないと、メラニンが真皮層まで落ち込んでしまうことで生じます。
ターンオーバーが乱れとどうなる?
新しい細胞は、肌の奥の基底層というところで生まれます。
そうしてできた細胞は上へ上へと押し上げられ、一番外側の角質層というところまでくると、垢として剥がれ落ちます。
年齢が上がるにつれて、様々な刺激によりターンオーバーは乱れがちになるため、これを正常に保つためには、保湿をしっかりしたり、紫外線に当たらないようにしたりする必要があります。
しかし、体内から栄養素をしっかりと肌に届けることができないと、いくら外側からのアプローチ(基礎化粧品など)を頑張ったとしても、全て無駄になってしまいます。
それに大切なのが、「酸素」です。
ターンオーバーに酸素が必要なのはなぜ?
肌のつややハリを保つのに必要な成分は、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどがあります。
これらは、そのままの形で、体内で生成されるのではなく、グリシンやアラニンなどのアミノ酸から構成されています。
これが、構成されるのに大量に必要となるものが「酸素」です。
肌にハリを与えるコラーゲンは、肌細胞に大量の酸素が供給されることで初めて、アミノ酸がコラーゲンに変えることができるのです。
だから、ターンオーバーを正常にするには酸素が必要不可欠なのです。
年齢が上がるごとに、酸素を運ぶ役目をもつ血管のハリや血液のサラサラ具合も減っていきますから、これをきちんと肌まで届けられるように改善していく必要があります。
肌に酸素を供給するためにはどうすれば良いの?
酸素は血液によって運ばれますから、きちんと体を循環できるようなサラサラの血液である必要があります。
そのため、肌トラブルで悩んでフェイシャルでご来店下さった方にデトックスボディを併用することをお勧めする場合があります。
ここでも、酸素オイルO2クラフト(オプション)がおススメです。
でも、やっぱりフェイシャルがいい! という方には、
酸素パックやアルガンオイルに高濃度酸素を結合させた特殊なオイルを使用して顔筋マッサージで血流を促します。
もちろん、ホームケアとしてご利用頂くことが重要になってきます。
<GRAMERYで使用する酸素化粧品 >
・MIREY エクセレントオイル(フェイシャル)
・炭酸パック(フェイシャル)
・O2クラフト(ボディ)
その他
・酸素サプリO2-20000