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2015.05.28

酵素が体にいい理由

こんにちは♪
「銀座 エステティックジム グラマシィ」のマカイノです。

今回は、今流行りの酵素についてお話します。


人間の健康に関わる酵素には、大きく分けて3種類があります。

人間の体内酵素である「消化酵素」「代謝酵素」、そして食物に含まれる「食物酵素」です。


1つ目の消化酵素とは

消化酵素はその名の通り食べたものを体が吸収しやすいように消化するためのもの。

例えば、ご飯などに含まれるデンプンを分解するのはアミラーゼ、肉などのたんぱく質の分解はプロテアーゼ、脂肪の分解にはリパーゼという酵素が働いています。

これら消化酵素の働きにより、分解された栄養素は小腸で吸収され、体のためのエネルギーとなります。


2つ目の代謝酵素とは

消化酵素により、栄養素がエネルギーになり、それを体の中で働かせるのが代謝酵素です。

運動、呼吸、脳での思考、老廃物の排出、ウィルスと戦う、肌の新陳代謝など、人間の生命活動のあらゆる場面で無数の代謝酵素が働いています。

この2つの酵素には密接な関係が!

消化酵素を使いすぎると、代わりに代謝酵素が不足してしまいます。

体内酵素が、消化と代謝という2種類の酵素の素となっていると考えられています。

それぞれの素となる体内酵素の量は決まっていて、消化が忙しくなれば代謝酵素は減少し、病気などで代謝酵素が消費されれば消化にまわる体内酵素は減少します。

食べ過ぎたり、消化の悪い焼き肉や揚げ物などばかり食べていると、消化酵素が大量に消費され、代謝酵素が減り、お肌の調子や胃腸の調子が悪くなったりしますし、風邪をひくと食欲が落ちるのは、代謝酵素が病気と闘うためにたくさん使われ、その分消化酵素が減るからだと考えられています。


3つ目の食物酵素とは

健康のためには消化酵素を節約し、代謝酵素の量を増やすことと、代謝酵素の働きをサポートする栄養素が必要です。

そのためには、「食物酵素」の力を借りることが大切です。

新鮮な生の野菜や果物・お刺身、また納豆や味噌などの発酵食品に含まれる食物酵素は、消化を助け、体内の消化酵素の無駄遣いに歯止めをかけてくれます。

お寿司や生の果物を食べた後、お腹が早くスッキリするのも、食物酵素が消化を助けているからなんです。

消化酵素が節約されれば、その分、代謝酵素に余裕ができ、新陳代謝や病気の予防、解毒といった営みが活発になります。

その結果、お肌の調子が良くなった!胃腸の調子がいい!など、体が好循環になり、
代謝力のアップで痩せ体質に繋がります。

 

この酵素を簡単に摂ることができる、BE-MAXのRAW-FOODがお勧めです。